2023.02.06
受託事業
「フロント職員が利用者さんの為にできる事」を考える
私たちフロント職員は利用者さんに「ちょっとトイレに連れて行って」とお声をかけられても、介護の資格を持っていないのでお手伝いすることが出来ません。そこで、私たちが利用者さんの為に出来る事は何かを考えました。
今年は施設の行事のお手伝いに積極的に参加しました。春は「えんがわキッチン」という企画で豚汁の提供のお手伝いをし、夏は夏祭り企画でかき氷を振舞い、秋の気候の良い時期には施設の敷地内ではありますがお散歩のお手伝いをして利用者さんに外の空気を楽しんで頂きました。利用者さんに喜んで頂けると私たちも嬉しい気持ちになります。
私たちフロント職員は生活のお役に立つことは難しいので、利用者さんにホームで楽しく暮らして頂けるよう、ちょっとしたふれあいを心がけています。
今は毎日寒くてお散歩は難しいので仕事の合間や退勤時に利用者さんのお話し相手をするようにしています。手を添えながらお話しすると、ニコニコしてお話しして下さいます。
利用者さんの為に出来る事をまだまだ探し続けます。
― 赤とんぼ長嶺 フロント ―